ITエンジニア向け 情報館  
   

 

テスト

性能テスト

テストデータを使った性能テストはマズイ

テスト用のデータは、実際に運用で用いられるデータとは異なり、データの特徴に偏りがあります。(同じ文字列が多量に存在するなど)

そのため、こういったテストデータを用いて性能テストを行うと、実際の運用のときと比較して、処理時間が異なったりサーバーにかかる負荷が軽くなるケースもあり得ます。
(SQLのクエリプランがありえないほど有効にはたらいたり、妙な性能上の最適化が生まれるなど)

参考:[データベース設計編]テスト・データでの性能評価を信用してはいけない