ITエンジニア向け 情報館  
   

 

仮想化

VMWare Server 2

VMWareサービスが起動不能の時

  • vmware Host Agentのサービスが起動しているか確認。 起動していなければ、起動させる。
    C:\ProgramData\VMWare\VMware Server\hostd\datastores.xmlを、C:\ProgramData\VMWare\VMware Server\hostd\datastores.xml.defaultで置換する。

クリップボードを有効にする

VMWareServer2で、クリップボードが無効になる(コピー&ペーストができない)場合、以下の対策をとる。

  • ゲストOSをシャットダウンする。
  • VMWare Server Consoleで該当のバーチャルマシンの「オプション」→[全般」→「構成パラメータ」?を開く。
  • 以下のパラメータを追加する。パラメータの追加は「行の追加」?ボタンを押すと行える。
    isolation.tools.copy.disable = false
    isolation.tools.paste.disable = false

Hyper-V

チェックポイントに対する操作の適用

チェックポイントの作成時点に、システムを戻す操作

チェックポイントの削除

現在のシステム状況を確定させる。
差分ディスクファイルとの統合が行われる。チェックポイントの削除は、取り消せない。

ネットワーク速度低下の回避方法

Hyper-V(VMWareでも?)等を利用しているときに、ネットワークが遅くなる問題に対する回避方法の解説ページ
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1404noffload/noffload.html

Hyper-Vで、PtoVを無償ツールで実施する方法

既存の物理サーバー環境を、Hyper-V上に移行したいとき。
いわゆるPtoVをしたいとき。

TechnetでDisc2VHDという無償ツールが用意されており、それを使えばできるようです。
ただ、ハードウェアや移行対象OSなどにいくつか要件がありますし、どうしても物理的にPtoV移行ができない場合もあるとのことです。
詳しくは、下記サイトを。

【無償の Disk2vhd で Hyper-V に P2V してみよう!】
http://blogs.technet.com/b/osamut/archive/2011/02/28/3390534.aspx

Hyper-V向けウイルス対策ソフトの設定

【Hyper-V向けウイルス対策ソフトの設定】
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/microsoft/microsoft16.html

という記事があったので、記事を拝見。

改めて、記事内容をもとに、自分が管理しているサーバーの設定を確認。
・・・大丈夫でした!

ずいぶん昔に、Hyper-VのホストOS側のウイルス対策ソフトが異常停止したことがありました。そういえばその時も、Hyper-V関連のフォルダをウイルス対策除外したことで解消したことがあったなあ。
そんなことを思い出しました。

仮想環境では、やっておくべき対策ですね。

Oracle VirtualBox

ハードディスク周りの設定について

1. VirtualBox ハードディスクの種類を変更する(形式変換)
たとえば、vmdk→vdi、など。これはGUIで対応可能。
2. VirtualBox 仮想ハードディスク 容量を変更(拡大)する
これは、コマンドプロンプトから行う。

いずれも、下記URLで解説されている
http://virtual-soft1.nnn2.com/?p=384

クリップボードの共有ができなくなった場合の対処法

VirtualBoxで、仮想マシンと物理マシンとの間で、クリップボードのやりとりができます。
この機能は大変便利ですが、ときどきクリップボードの共有ができなくなる時があります。

そういう時は、VirtualBox仮想マシン上で動いているVBoxTray.exeを
・いったん終了させ、
・その後再起動
すれば、ふたたびクリップボードの共有ができるようになります。

詳しくはこちらにも書かれています。
http://stknohg.hatenablog.jp/entry/2015/02/08/111637

仮想化環境の運用

仮想化環境のバックアップとリストア

仮想化環境のバックアップには様々な方式があるが、リストアする単位でバックアップしておくほうがよい。
コツは、どのようにリストアをするかを考えたうえで、そのリストアを実現できるバックアップの方法を採用することである。

仮想化でコストは下げられるのか

というテーマの座談会の様子が記事になっています。
仮想化=コスト削減、とはすぐには結びつかないという現場の声が印象的でした。
仮想化のメリット、体験談も見ることができます。
http://japan.zdnet.com/sp/feature/roundtable_vir2010/story/0,3800110783,20424424,00.htm