生活便利情報館

普段の生活を、もう一歩快適で便利にするワンポイント

 

幼児教育

早期教育

世間では「3歳までに○○しなければ手遅れになる」などと早期教育を促すようなことが言われていますが、これを証明する科学的・医学的な根拠は存在していないとされています。中には、「早期から取り組んだ方が効果的」「○○が早く身に付く可能性がある」などと学者が監修付で言われることがありますが、これも絶対的なものではなく、あくまでも傾向や可能性を表すにすぎません。

ただし、情緒を育てるという意味では、親などの身近な人に愛される経験を持つことはとても重要です。
2歳までに愛された経験がない子供、人とほとんど触れあうことがなかった子供は、成長し大人になったときに、精神的な面・情緒的な面で問題が発生することがあるという医学的なデータもあります。

右脳を使った教育

右脳の発達

右脳は、胎児の頃から、10歳ごろまでに大きく発達すると言われています。

右脳が発達していない場合、10歳以降さまざまなことを詰め込んで覚えようとしても、なかなか覚えきれなくなることが多くなります。結果として、学校の勉強が難しく感じたり、対応しきれなくなることがあります。

右脳の発達させるためには、子供を赤ちゃんの頃から、好奇心や感動、共感といった心を育てていくことが大切です。

比較する

2歳ころから、二つのものを比較して判断する力がついてきます。
身近にあるものを使って、大きい小さい、高い低い、などの概念に触れさせていきましょう。

言葉を教える

親がきっちり発音して、言葉を教える

赤ちゃんが言葉を覚え始めるのは、1〜2歳ごろです。
子供は最初、「あー」「うー」のような言葉しか発しません。
しかし、この頃の子供は、周りの言葉を自然と覚えていく時期であり、言葉の習得がすでに始まっている時期です。

親は、相手が子供だからといって、いわゆる赤ちゃん言葉(犬のことをワンワンといったり、車のことをブーブーと呼ぶこと)や、やたらに「お」をつけた言葉(おくつ、おくるま、など)を使わないようにしましょう。子供が間違った単語を覚えるきっかけにもなってしまうからです。
正しい単語で子供に話し、正しい単語を早い段階で身につくように心がけることが大切です。

音の数だけ手をたたいて、単語がいくつの音で構成されているかも理解させましょう。
「お・さ・ら」「ね・こ」のように、1音につき1回、手をたたきながらリズムに乗って言葉を教えます。
この方法は、子供が1文字1文字を正確に発音させるトレーニングにもなります。
子供が例えば、「おさら」を「おたら」といってしまった場合など、うまく発音できていなければ、何度か親が正しく言いなおして教えてあげましょう。

形容詞と名詞をあわせて覚える

子供には、単に物の名前である「名詞」を教えるだけでなく、どのような感じかを表す「形容詞」もあわせて教えてみましょう。

  • 赤いリンゴ、茶色い積み木 (色)
  • ふわふわなタオル、つるつるなおもちゃ (感覚)
  • 丸い顔、四角い本 (図形)
  • 3つのボール、2つの目 (個数)

形容詞をあわせて言うことで、子供にとってイメージ力、想像力、思考力をつけるトレーニングにもなります。

音の区別、同じ音の理解

3〜4歳になる頃には、1文字1文字の音を区別させ、「同じ音」を理解させるようにします。例えば、いちご、いか、いす、など。
同じようにして、同じ音で終わる言葉も集めてみましょう。
これができるようになれば、しりとりをすることができるようになります。しりとりは、語彙力、記憶力をつけるトレーニングにもなる遊びです。機会を見つけてやってみましょう。
また、「あいうえお」「かきくけこ」というように、あ行、か行などのグループも理解させましょう。

同じ種類のことばの理解

たくさんのものの中から、野菜はどれ、動物はどれ、乗り物はどれ、赤いものはどれ、というように、同じ種類(同じ共通点を持つもの)を理解できる力を養います。

本の読み聞かせ

読み聞かせの教育効果

本の読み聞かせには、他人が話す言葉を聞くトレーニング、言葉を覚えるトレーニング、絵本の絵を見て物語や人の考えをイメージする力をつけるトレーニングにもなります。
子供の成長にとっても効果があるものですので、毎日少しの時間でも、本を読み聞かせる時間を持ちましょう。

子どもが本に興味を持たないとき

親が子供に本を読み聞かせようとしても、子供は別のおもちゃで遊び始めたり、親が読む本を聞こうとしないことがあります。
子どもにとっての関心ごとは、本だけではありません。ほかに夢中になったり気になることもたくさんあるのです。
子どもが大人しく本の読み聞かせに付き合ってくれないこともありますが、だからと言って読み聞かせをあきらめてはいけません。本に興味がないとか、まだ本を読む年齢ではないなどと短絡的に考えてはいけません。
子どもが本に夢中になっていなくても、子供がいるそばで本を読み聞かせることが大切です。
親が本を読んでいる声は、子供にも届いています。親が楽しそうに本を読んでいれば、子供は自然と興味を持つようになり、本のところへやってきます。
本って楽しいものなんだよ、ということを根気よく子供に伝えるつもりで、読み聞かせを続けてあげましょう。

読み聞かせの時間を確保する方法

親が時間がなくて、本の読み聞かせをする時間が取れないという人もいるかもしれません。それは、本の読み聞かせの優先度が低いからではないでしょうか?
家事などで忙しいかもしれませんが、あえて本の読み聞かせをする時間を確保し、取り組む姿勢を持ってみましょう。意識して時間を作るよう努力することが大切です。

親子の語り合いが大切

親が赤ちゃんに語りかけることは、言葉の数を増やし、言葉を話し始めるきっかけになります。
このとき、親から子への一方的な言葉の流れではなく、親子のコミュニケーションとして語り合う関係になっていることが大切です。

本の読み聞かせも、親が一方的に本を読む関係ではなく、本を通して親子が気持ちをやり取りすることがより大切です。
おもちゃを使って遊ぶ時も、テレビを見る時も、親子の語り合いを忘れないようにしましょう。

金銭教育

諸外国の子供たちが受けている金銭教育に比べて、日本の子供たちの金銭教育が見劣りしている、という指摘があります。
諸外国では、小さな子供の時から、貯蓄、保険、経済の勉強をしたり、お金の使い方をさまざまなケーススタディを通して学ぶ機会が、学校教育の中であるのだそうです。
それに比べて、日本の学校で体系的な金銭教育を受ける機会は少ない、というよりほとんどないのではないでしょうか。
そのため、子供に金銭教育をする親も、子どもに対してどのように教えればよいのか、悩みのひとつになってしまっています。

親子での金銭教育についての悩みや、夫婦間での金銭感覚の違いによる意見の対立などが、さまざまな現場で見受けられます。

大人の金銭感覚は、一人一人異なるものです。
マネーに対する考え方や物の見方がたくさんある中で、子供にどのようにしてお金について学ばせればよいのか、また夫婦間で金銭感覚が異なる場合にどのようにお金のやりくりをすべきなのか、多くの家庭で悩んでおられるようです。

この点について別の見方をすれば、さまざまなマネーに対する考え方があるのだから、それらの考え方にたくさん触れることで、よりよい金銭教育の在り方や、金銭感覚の認め合い方も見えてくるのではないでしょうか。
おこづかいの金額をいくらにするか、子供同士でのお金のトラブルなどもあり、子どもたちへの金銭教育は難しいものです。でも親としてこの問題を一生懸命に考え、将来子供に適切な金銭感覚が身に付くよう、根気よく頑張っていくことが大切です。

子供のおこづかいの額

金融広報中央委員会の調査によると、2010年度の子供のお小遣いの平均額は以下のとおりです。
中学生のおこづかいの平均額は、2502円
高校生のおこづかいの平均額は、5305円

ちなみに2006年度の平均額は、
中学生:2738円。
高校生:5590円。
ですので、お小遣いの額も若干低下しているといえます。

子ども同士のお金のやり取り

小学生の子ども同士でお金のやり取りをしてしまうと、そこに上下関係が発生し、人間関係に悪影響を及ぼす恐れがあります。
お金をもらっている方が弱みを握る格好となってしまうのです。

幼児の外国語教育

外国語を習わせる語学教育は、早ければよいというものではありません。
それよりも、自国の言葉をしっかり理解することが重要です。
自国の言葉が身につかなければ、自国での生活でコミュニケーションが取れなくなり、やがて困ることになってしまうかもしれません。これは外国語を習わせるときに発生し得るデメリットになります。

子供には一度に複数の外国語を学べる能力がある、と言われることもあります。それは正しいのかもしれませんが、そうだとしても、日本語と外国語を両方とも使いこなせるようにならなくてはなりません。
日本語をほとんど使わない地域に引っ越すのであれば問題はありませんが、普段生活する自国でのコミュニケーションができることを、まずは重要視するべきかと思います。

子供に目標を持たせ、目標を達成させる方法

大きな目標を決める

1年の目標、将来の目標、などを決めます。

大きな目標に向けた、小さな目標を決める

1学期の目標、より短期的な目標などを決めます。

目標を達成するための活動内容を決める

大きな目標を見据えたうえで、小さな目標を達成するためにどのような活動/行動をするのかを決めます。
その時、子供が描いている行動が、本当に目標を達成できるものなのかを、親も一緒に考えます。
最終的に、目標とその達成方法について、親子で話し合い、子供が納得することが大切です。
スケジュールを立てることも大切ですが、詰め込みすぎないようにしましょう。
なかなか思うようにいなかいこともありますから、少し余裕をもって予備時間も含めておくとよいでしょう。

活動内容を振り返る

目標に向かって行動する日々が続きます。毎日でなく週に1回でも構いませんので、定期的に子供が目標に近づいているかどうかを一緒に話し合いながら確認します。
計画通りに進んでいない場合は、よく話し合います。時には目標を下げる、という決断を親子でしたほうがよい場合もあるでしょう。
子供が目標に向かって活き活きと活動していく姿を見られるよう、親も一生懸命サポートしていきましょう。

体の運動

スポーツ上手な子に育てるためには

体の機能が備わるのは7〜8歳ごろと言われています。それまでは体が十分発達していないので、早期にスポーツを経験させることがスポーツ優秀な子に育つ結果になるというものではありません。
それよりも大切なのは、子供のやる気や興味を失わせないこと。嫌がっているのに無理やりスポーツをさせて、スポーツ嫌いの子になってしまうと逆効果になってしまいます。

 


  • 本コンテンツの内容は、信頼できると判断した情報をもとに作成していますが、情報の正確性、完全性を保障するものではありません。
  • 本コンテンツの内容に誤りがあった場合、その責は負いかねます。
  • 本コンテンツの内容は、執筆時点のものです。将来にわたって内容を保証するものではありません。
  • 本コンテンツの内容は、適宜見直し、予告なく修正、削除を行います。