子どもの健康 
			赤ちゃんの湿疹対策
            赤ちゃんは肌が弱く、湿疹ができやすいです。 
  また、その湿疹からアトピーになる場合もあります。 
            湿疹への対応で重要なことは、肌を清潔にしておくことです。 
  よだれ、食べかす、ほこり、細菌が肌についたままだと、それが皮膚炎の悪化原因になるため、清潔に保つ必要があります。 
  食事の後、口の周りを水で洗ってあげるだけでも効果があります。 
            石鹸で洗うときは、よく泡立てることが重要です。 
  石鹸の泡が汚れなどを吸着し、お湯をかけるとさっと流れていきます。 
  洗った後はよく洗い流すことが重要です。石鹸のかすが逆に皮膚炎を引き起こす場合もあるからです。 
  スポンジやタオルで肌をこすると皮膚が荒れる原因にもなるため、手で優しく洗ってあげるとよいです。 
            赤ちゃんの肌を洗うのは、1日1回に限らず、可能なら1日2〜3回洗ってあげるとよいでしょう。 
            子どものぜんそく
			ここ20年の間、幼児のぜんそく患者数は増加傾向にあります。 
			  2004年には、子供から大人まで合わせて、3000人以上がぜんそくで死亡しています。 
			ぜんそくの原因となるものは、たばこの煙、ペットの毛、ダニの死骸やフン、カビの胞子などです。 
			ぜんそくの予防法としては、毎日部屋に掃除機をかけ、ぜんそくの原因となるものを掃除しておきます。 
			  また、湿度が高いとカビが生えやすいため、風通しを良くして湿度を50%以下に保つことも大切です。  
			子どもの歯について
			子供の歯磨き
			歯磨きを嫌がるからガーゼ磨きをする親がいます。しかし本当は、短時間でもよいので歯磨きを行うことが大切です。 
		    歯磨きに慣れることを、まず最初に達成しましょう。 
			よい歯並びにする方法
			口で息をすると歯並びは悪くなるので、鼻で息をする方がよいです。 
			  食事のとき、よく噛むことで歯並びがよくなります。逆によく噛まない食事だと、歯並びは悪くなりがちです。 
			足を付けて食べると、噛む力が強くなり、よく噛む習慣が身につきやすくなります。 
			4歳になっても指しゃぶりをしていると、歯並びに影響が出るようになってしまいます。 
		    指しゃぶりを辞めさせたい場合、指を使った遊びをずっとさせよう、親は配慮していきましょう。何か指を使った作業を子供が続けていれば、指しゃぶりをすることもなくなります。 
			
  
 
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