普段の生活を、もう一歩快適で便利にするワンポイント
子供の安全おもちゃの手入れぬいぐるみは天日干し。それ以外は水洗いでOK。 子供の誤飲事故小さなものを置かない子供の手の届くところに、小さなものを置かないようにします。 目安として、トイレットペーパーの芯を通るもの(直径約4cmほど)は、誤飲の可能性があります。 子供は誤飲して嫌な思いをしても、再び誤飲事故が起こることがあります。 食べ物のような紛らわしいものを見せないペットボトル飲料と同じ容器の洗剤、お菓子と同じパッケージの洗剤など、子供が食べ物と勘違いしてしまうものを買わない、見せないようにしましょう。 タバコの吸い殻を空き缶に入れると、子供がジュース感覚で飲んでしまい、誤飲事故につながります。 誤飲してしまった時の対処下記に応急処置方法を記載していますが、すぐに病院へ連れて行きましょう。 吐かせるもの
吐かせてはいけないもの
なめるだけなど少量であれば問題ないもの口紅、赤ちゃん用品、クレヨン、粘土、クレンザー 吐かせ方吐かせ方をイラスト入りで解説したサイトを参考にするなど、事前に理解、習得しておくことが大切です。 食べ物による窒息食べ物による窒息死は、日本全国大人子供を含め、交通事故死亡者に近い人数に達します。 餅などのどに詰まらせやすいものは、小さくして食べさせます。 早食い競争、大食い競争などをさせないようにします。また、これらを助長するような番組を見せないようにします。 赤ちゃんにハチミツはダメハチミツの中にはボツリヌス菌が含まれており、乳児に与えるとボツリヌス症という重い病気を引き起こすことがあります。そのため、1歳以上になるまでの乳児には、ハチミツを与えないようにしましょう。このことは、母子手帳に書いてある場合もあります。 箸やフォークなどがのどへ刺さる箸やフォークなどをくわえたまま歩いたりはしゃいだりしないように注意しましょう。 つまようじを子供が使うときは、しっかり監視し、十分に注意をしましょう。 乳幼児突然死症候群(SIDS)原因不明の乳幼児の死亡の総称として使われている言葉です。 乳幼児突然死症候群となった子供の9割は、1歳未満の乳幼児で、2か月から6か月の男の赤ちゃんに多く発生しています。 厚生労働省では、以下の防止策を発表しています。
睡眠中に多くの汗をかいているようなら、特に注意をしてください。 赤ちゃんを揺さぶらない赤ちゃんを強く揺さぶると、脳や首を損傷してしまう恐れがあります。 赤ちゃんは首の筋力が弱いため、自分で頭を起こせるようになるまでは(6か月〜1歳)、強いゆさぶりによって首を損傷することがあります。 赤ちゃんを「高い高い」するときや、長時間チャイルドシートに乗せて山道を走行するときなどは、十分に注意しましょう。 脱水症状赤ちゃんは、体重の8%の水分を失うと危険な状態になるといわれています。 おう吐や下痢が続く場合は、水分を与えましょう。 赤ちゃんが脱水症状を起こしている場合、食中毒になっていると思われる場合は、至急病院へ連れて行きましょう。 子供を危険から守る道路の飛び出し子供は道路を歩いているとき、何かものを車道に落としたり、たとえば手に持っていた紙などが車道に舞った場合、思わずそのものを取りに行こうと道路を飛び出すことがある。 自ら危険なことをしてしまう子供いつも親に叱られたばかりの子供、「お前はダメだ」と常に言われるなどして自らを否定されてきた子供は、自分を大事にしない傾向がある。さらに、他人から注目してもらうために、人に迷惑をかけたり危険な行為をしたりと、周りを心配させて注目しようとする。 このように、子供が自ら危険な行為を行ってしまうようになってはいけない。 そのためには、子供が「自分自身が大切にされている」と感じるような接し方を親はしていかなくてはならない。 子どものやけどの原因ベスト10国民生活センターの調査によると、子供のやけどの原因のトップ10は以下のとおりです。 1.調理食品(熱い食べ物や飲み物に触れてやけど) 虫刺され虫刺されへの対応蚊などに刺されたところをかきむしると、余計に肌の状態は悪化します。 虫よけスプレーは、肌に刷り込まないようにします。また、スプレーの成分が子供の目鼻口に入らないようにするため、手にスプレーを塗りつけた後、必要な個所に手で塗るとよいです。 なお、虫よけスプレーには、生後6か月未満は使用しないよう注意書きがしてあることもあります。使用上の注意を守って使用しましょう。 スズメバチへの対処法スズメバチは、黒いものを攻撃する習性があるため、黒い服や帽子は脱ぎます。 スズメバチに何度も刺されると、呼吸困難、循環不全に陥ります。
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