冠婚葬祭
礼服
種類と使い分け
種類
- 正礼装
- 準礼装
- ディレクターズスーツ(慶事・弔事)、タキシード(慶事)
- 略礼装
現在は、ブラックスーツよりも格上の装いであるディレクターズスーツも結婚式の服装として市民権を得ている。
結婚式や披露宴で、男性の和装の正礼装で出席すると言えば、主に仲人や新郎新婦の父親、媒酌人、親族などが普通です。一般の招待客の場合は、凖礼装のブラックスーツやディレクターズスーツなどの洋装にするのが一般的。
補足URL:
http://allabout.co.jp/family/ceremony/closeup/CU20...
http://www.formalstyle.jp/%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82...
http://www.feric.ne.jp/concierge/su/080229.html
http://www.y-aoyama.jp/gakkou/mens_formal/index.ht...
新郎新婦の上司としての服装
社長や、部長といった要職にあり当日は主賓として出席する場合→きちんと正装に身を包む必要があります。直属の上司でスピーチを頼まれた時などブラックスーツの準礼装で、それ以外ならダークスーツで十分です。
新郎新婦の友人・知人としての服装
ブラックスーツにシルバータイが定番になっています。でもシャツをカラーのドレスシャツに変え、色物のネクタイをプラスして着こなしに少し工夫するとよい。
ブラックスーツ、ダークスーツの違い
正しい「略礼服」は、ダークスーツです。これは、グローバルスタンダード。
社長や、部長といった要職にあり当日は主賓として出席する場合→きちんと正装に身を包む必要があります。直属の上司でスピーチを頼まれた時などブラックスーツの準礼装で、それ以外ならダークスーツで十分です。
時間、場所によって、モーニングコート、ディレクターズスーツ、タキシード、ダークスーツを着分けています。
ダークスーツというのは普通の背広で濃色のものを指します。
無地あるいは柄が入っていても、遠目には無地に見え、近くで見ると柄が分かるという程度に抑えたものです
ブラックスーツは冠婚葬祭専用の服ではありません。シャツやタイを中心としたアクセサリーを工夫すると立派なビジネスウェアとて、着用することができます。
ブラックスーツは黒無地スーツの総称で、特別に礼装用に仕立てられたドレッシーな服装をいいます。昼夜の区別なく、慶事・弔事にも着用され、今の日本では一番普及されている礼装です
ネクタイの色
慶事
ブラックスーツを礼装用として、慶事に用いるときのネクタイは、白黒の縞かシルバーグレイが良いでしょう。これなら国際ルールから外れているという非難も受けることはありません。
弔事
ブラックスーツを弔事の喪服として着る場合は、折り襟の普通の白シャツに、黒無地の結び下げネクタイを締めればOKです。
その他
礼服で白のタイが許されているのは、正夜間礼装の燕尾服に付ける白の蝶タイだけです。
白のネクタイは、国際的ルールから外れているという意見もありますが、日本独自の習慣として確立しているスタイルです。ただし、国際的には非常識にあたるので、そういった場合はシルバーグレーの無地または柄を合わせます。(ベスト付きでないものは無理に着用する必要はありません)
その他
お手入れ方法
ハンガーは、湿気が取れるものがベスト。木製で肩の部分に丸みがあり、前にカーブしているものを選ぶ。
結婚式受付
受付手順
招待客が来たら
招待客がお祝いの言葉を述べたら
- 「(本日はお忙しい中)、ご出席いただきありがとうございますという
- ※確実にご親族・ご家族とわかる場合には、「本日は誠におめでとうございます」と、こちらからご挨拶する。
ご祝儀を出されたら
- 「ありがとうございます。お預かりいたします」と一礼して受け取る。
- 両手で受け取りましょう。
- ゲスト名簿にチェックを入れたら、お盆の上に置きましょう。 ご祝儀をすぐに紙袋などにしまうと、受付が淋しく寂しくなってしまいます。時折、積み上げられたご祝儀の半分ほどを足元の紙袋などへ保管しましょう。
- 両家ご親族の方は記帳だけで、受付に御祝儀は置きません
「恐れ入りますが、こちらにご記帳をお願いいたします」と芳名録を指す。
- 指を揃え手のひらを上に、手を添えながらお願いしましょう。
記帳が済んだら
- 「開宴までもうしばらくお待ち下さい。控え室は○○となっております。」
- 「挙式(披露宴)が始まるまで、もうしばらく控え室にてお待ち下さい。会場の準備が整いましたらお呼びいたします。控え室は○○となります。」
受付が完了し、ご祝儀を渡すとき
- ご祝儀と芳名帳を専用袋にまとめた後、会計係(多くは新郎新婦のご両親やご兄弟)に手渡します。
- 「本日はおめでとうござます。○○さんの友人で、受付を担当した○○です。無事に受付も終わりましたので…」と ご家族にも祝福のことばを忘れずに、一言添えて渡す。
- 注意!渡す相手は必ず事前に確認すること。突然やってきた者が渡せと言っても、絶対に渡さない。
受付の事前準備
会場に到着し次第、時間が取れるようであれば、まずはご両家へご挨拶に伺いましょう。
披露宴で「はじめの挨拶」や「乾杯の音頭」をとっていただく主賓の方々には、受付で「お車代」「心付け」をお渡しすることがあります。また、遠方からはるばる駆けつけて下さったゲストにも、同じく「お車代」をお渡しすることがあります。受付係を務める際には、事前に新郎新婦から「必要なゲスト」をしっかり聞いておきましょう。
名簿は、来場者から見えない位置に置く。
両家ともに「ご案内係」と「ご祝儀係」に役割分担することで、ゲストにお待ちいただく時間が短縮されます。受付係もあわてることなくスムーズに、ゲストにも気持ちの良い受付を進めることができるでしょう。
受付は、案内係りも兼ねる場合も多いので、トイレ、控え室、更衣室、クローク、化粧室など会場の設備や場所を確認することも忘れないようにします。
参考:
http://allabout.co.jp/family/ceremony/closeup/CU20...
http://www.kekkon-j.com/manual/receptionist/step06...
恋愛結婚の出会いのきっかけ
2005年のデータによると、結婚相手との出会いは次のとおりです。
- 職場や仕事 :29.9%
- 友人兄弟を通じて:30.9%
- 学校 :11.1%
- 街なか・旅先 : 4.5%
- サークルや習い事: 5.2%
- アルバイト : 4.3%
- 幼なじみ・隣人 : 1.0%
葬儀
遺族への言葉
「このたびはご愁傷様です」という言葉は、仏式の場合に使う言葉。
宗派を選ばず使える言葉は、「このたびは心よりお悔やみ申し上げます」。
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