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学校教育

学校の勉強

子供を勉強好きにさせる、親の教科書活用術

教科書に載っている内容を、毎日の家族生活の中で取り入れることで、子供の学習効果を引き出すことができる。
そのためには、親は教科書の中にどんな記述があり、子供が教科書でどんなことを学ぶのかを知っている必要がある。

そのことについて、親野 智可等氏のブログが参考になる。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/da/48/index.html

一部を引用すると、

魚について勉強することがわかったら、料理や買い物の時に魚についていろいろと教えてやる。
手紙やハガキの書き方を学ぶなら、子どもに宛名の書き方やあいさつの書き方を見せてやる。

体験を持って学んだことは忘れにくいので、楽しく興味を持たせて学ぶと子供にとっての教育の効果は大きい。

4年生の理科では星座を学ぶが、それがわかったら、星座に関する学習マンガや図鑑を買ってやるだけでも大きな違いになる。

子供に物を買い与えてやるのもよいが、学校の勉強と関連づいたものであるとよい。
お出かけするにも、学校の勉強と関連あるところへ連れて行って、見分をつけさせることもできる。

大切なことは、学校で学んだことが役に立ったり、楽しいと、子供が感じること。
そうなるよう、親が学校のカリキュラムに興味を持ち、子供に働きかけをしてやることが大切。

勉強嫌いにさせないためには

子供が勉強しないからといって、「勉強しろ」などと無理に言うと、子供は勉強に対する嫌なイメージが強くなってしまい、逆効果になることがあります。
それよりも、楽しく学べる環境を親が作ってあげることで、子供が自ら勉強に取り組んでいくようになります。

その他、参考情報

子供の性格別・学力別に見た「塾」「通信教材」「家庭教師」のメリット・デメリット
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100303/213770/

学校施設

学校間の違い

東京都の公立小中学校では、区立と市町村立の学校の間で、冷房設置率に格差がある。
区立では90%以上の学校で設置されているが、市町村立の場合は20〜30%ほどとなっている。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20101210/544674/

 

 


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